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【レビュー】30代2児のワーママが「感情的にならない子育て」を読んだ結果


こんにちは。ワーママのもるです。
みなさんは、自分の子どもにイライラしたり、どなってしまったことはありませんか?
私はしょっちゅうあります…。
・早く家を出なくちゃならないのになかなか靴を履いてくれない。
・就寝時間をとっくに過ぎてるのに遊びに夢中で全然寝ない。
・食事中兄弟げんかが勃発しなかなか食べ終わらない。
こんな時、「あーもー!早くしろよー!!」「早く寝ろー!!」「さっさと食べろっ!」などと、どなり散らしてしまうことがよくありました。
時には乱暴に手を引っ張ってしまったりすることも…。
頭ではわかっているんです。
怒鳴ったり乱暴なことをしてお互いにいいことなど何もないことは。
でも、やってしまうんですよね。
当然、後で自己嫌悪。
できればイライラしたくない。
乱暴なことはしたくない。いつも笑顔のママでいたい。
でもどうしたらいいのかわからない!
そんな悩みを抱えていました。
そんな中、タイトルが目に留まったので「こんなときどうしたらいいの?感情で気にならない子育て」を読んでみました。
結論からいうと、忘れていた大事なことを思いだしたという点で、読んでよかったです!
子育て本をたくさん読んでいる人には物足りない?
いきなり先にマイナスなことから言っちゃいますが、同じような子育て本を読んでいる方にとっては、正直、そんなに目新しいことは載っていません。
そんなのわかってるよ…それができれば苦労しないよ…と思うかも。
ただ、他の本にも載っているということは大事なことの共通事項ということなので、再確認するために読むのはアリだと思います!
わたしはこっち派でした。
子育てビギナーさんにとってはわかりやすい!
例えば声がけに関して、
・怒っているんだね、など子どもの気持ちに共感する
・~してはダメ、ではなく肯定的な声がけをする
など。基本的なことが書かれています。
まだ月齢が小さくて、そんなに怒鳴ることもない。
でもこれからのために心構えとして読む、というのにはぴったりだと思います。
とてもわかりやすいですよ。イラストもかわいいです!

具体的な提案はまずやってみよう
親のイライラ対策や子どもへの声がけの仕方などの、具体的な提案が載っています。
実際自分に合うか、我が子に効くかというのはその家庭によると思いますが、試したことがないことは一度やってみましょう。
例えば、どういう時に自分がイライラしやすくなるか考え、未然に防ごうというところ。
自分なりに考えてみました。
わたしはおなかが空いているとき、また暑くてかゆいとき(アトピー肌なので暑いとすぐにかゆくなる)にイライラしがちです。
なので、プロテインバーやナッツなど、すぐに食べられるものを持ち歩くようにしました(笑)
これでより痩せにくい体になったかもしれませんが、今のところ空腹で怒りが助長されるようなことはありません。
かゆみに関しては、自宅に帰ったら電気代を気にせずクーラーを今までよりもちょっと低い温度に設定することにしました。
以上の対策の結果、気持ちに余裕をもって対応することができるようになりました。
いや、対応することができる…日が増えてきました、かな(笑)
確かに、自分が感情的になりそうな環境をなるべく作らなくする、ということは効果があると思います。
まとめ

で、全然どならなくなったの?
と聞かれれば答えはノーなんですが(泣)
後からフィードバックするようになりました。
なんであの時あんなにイライラしていたのかなわたし。
どういう声掛けがよかったのかな?と。
あんまりやりすぎるとまた自己嫌悪に陥りますけどね。
難しい…。
ママとパパが幸せであること(笑顔でいること)が子どもの幸せにもつながるというのは本当にそうだなと思います。
では、笑顔でいるためにはどうすればいいのか?
ママ自身が自分を大切にする、自分を犠牲にしないことですよね。
部屋が散らかってたって、ママが笑っていれば子どもはそれでいいはず。
家事や育児が思うようにならなくても、あんまり気にしすぎず、ゆるっとやっていきましょうよ。
まぁそうは言っても、ときどき余裕がなくなってまた思いつめちゃったりしますけどね。
そういう時にまた読んでほしいです。
さぁ、自分を大切にするためにプロテイン(好物)食べよーっと(笑)
子育てビギナーさんも、なんか子育て疲れた方も、よかったら、読んでみてくださいね!

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