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【レビュー】「主婦をサラリーマンにたとえたら想像以上にヤバくなった件」はむしろ夫に読んでもらいたい

こんにちは。もるです。
今育休中の方は、お子さんのお世話&家事は主に一人でしているのでしょうか?
旦那さんは積極的に家事・育児に参加していますか?
あんまり…という人が多いと思いかもしれませんね。
うちもそうでした。
なんででしょう?
主婦って暇そうに見えるんですかね?
確かに家にいる時間は多いけど、やることも多いし決して時間を持て余してはいませんよね。
ていうか、育休中まる一日ずっと働いているような気分でしたよ!
今回「主婦をサラリーマンにたとえたら想像以上にヤバくなった件」を読んで、内容に激しく共感。
それとともに、いかに多くの家庭で主婦の大変さがあまり注目されていないかがわかりました。
あなたも一度読んでみませんか?
どんな本?
サラリーマンが、会社を退社し主夫となって生活していく中で、大変だったこと、辛いと思ったことをブログにつづったものです。
ちなみに漫画の部分もありますが、ほぼ文章なのでお間違えなく!
子供を部下にたとえる視点が独特で、面白いです。
みんなのレビューを見ると、主にこんな感じでした↓
- これから子供が生まれる夫婦に読んでほしい
- 主婦のモヤモヤを、サラリーマンに例えて表現してもらってスカッとした
- こんな理解あるパートナーがいたら嬉しいけどなかなかそうもいかない
賛否両論でしたね…。
そして自分が育休中、何が大変だったかを思い返してみました。
- 24時間労働
- やるべきこと、やりたいこどができない
- 孤独
おもにこんなところでしたが、あなたはどうでしたか?
24時間労働

育休中ずっと、夜中も2~3時間ごとに授乳で起こされていました。
夜中に何度も起こされることの、いかにつらいことか…。
やっと泣き止ませたと思ったら、今度は上の子の夜泣きスタート。
これがなかなか終わらないんですよね。
しかも声がでかい。
最悪の場合また下の子が起きて泣き…の負のループ。
もう徒労感しかなかったです。
たまに夫も起きて泣いている子供の対応をするのですが、その時まぁ機嫌が悪い。
わかりますけど。
そりゃ眠いのに起こされるのは嫌ですよね…。
でも、こっちは毎日起こされて対応してんだよ!
機嫌悪いんだったらむしろ寝たふりでもしててくれって思ってました(爆)
やるべきこと、やりたいことができない

夜仕事から帰ってきて部屋が散らかってると、「昼間に何をしていたの?」と怒る夫の話が出てきました。
これもなんだかわかるような…うちも、口には出されていないけどそんな雰囲気はあったような。
でもこれも、乳幼児期の子供と一日中過ごしてみなければわかりませんよね。
家にいるのにどれだけ自分の時間がないかってことは。
やらないんじゃなくて、できないんです本当に…。
日中はずっと子供の相手をして。
合間をぬって家事。
そんな感じでした。
夜まで散らかってるのふつーです。
でも、なかなかそこがイメージしにくいみたいですね…。
ここまで主婦の気持ちを代弁してもらえると、ちょっと救われた気持ちになります。
孤独

特に上の子の育休のときは、コロナが一番大変だった時期と被っていたため、あまり人に会えませんでした。
大人としゃべる機会がほぼなくなり、喋ることのできない赤ちゃんとずっと2人。
どこか行くとしてもせいぜい公園かスーパー。
そうするとなんだか社会から取り残されて、一人ぼっちになった気がするんですよね…。
子供について不安な点があっても、誰にも話せず孤独を感じていました。
しゃべってないから日本語も出てこなくなるし(笑)
ちなみに同じ時期に子供を産んだ友達と久々に会ったら、お互い言葉が出てこなくて笑いました。
みんなそうなんですねぇ。
どうやってこの本夫に読んでもらう?

結局のところ、仕事も大変だけど家事+育児も同様に大変だから、お互いそこを理解しよう。
そのためには会話が大切。
会話が確執を作らないコツということが言いたいのだと思います。
まぁそうですね。良好な関係であれば。
でも、すでに確執がある場合、溝がある場合は会話も結構難しいんじゃないですかね?
そうなった場合はこうすれば…って書いてあるともっと参考になったかも。
レビューにもちらほら書いてありましたが、家事、育児をしない人はそもそもこの手の本読まないんですよね…。
1番伝えたい人には伝わらない…それが一番残念というか、もったいないなと思いました。
ちょっと読んでみてよ!って感じで読んでくれる人であれば、おすすめしてみてください。
まとめ

最後に1番刺さった文章をご紹介。
乳幼児期の育児の大変さははんぱじゃない。助けてもらえなかったというつらい記憶はずっと残り続け、後々の夫婦関係に確実に影響を及ぼしてくる
P144
今や共働き世帯が約7割。でも、育児、家事分担についてお互いに納得できている家庭は何割なんでしょう?
うちはまだ発展途上です。
進んだり戻ったりしています。
私たちの親世代は専業主婦が当たり前でした。
が、わたしたち共働き世帯では、どちらも動かなければ、最悪家庭が崩壊してしまいます…。
「主婦をサラリーマンにたとえたら想像以上にやばくなった話」をきっかけに、1世帯でも夫婦の確執のない家庭が増えますように。

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