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2歳、ストライダーカップに初挑戦!ガチ派は怖くなかったよ
こんにちは!もるです。
突然ですが、キックバイクで遊んだことはありますか?
キックバイクとは、ブレーキがなく、足で蹴って進むタイプの二輪遊具です。
キックバイクの中でも断トツの知名度を誇るストライダー。
うちの子どもたち(2歳と3歳)もはまっているので、そんなに好きなら…と、ストライダーの大会に参加してみました。
初めてだったのでレースになるか心配でしたが、予想外に面白かったです!
この記事では大会の種類や体験談、口コミ、大会に必用なアイテムをご紹介します。
- ストライダーカップに出てみたい
- ストライダーカップの雰囲気を知りたい
こんな方は参考にしてみてくださいね!
Contents
ストライダーの公式の大会は5種類
ストライダーカップ
元祖・世界最年少レースといわれるストライダーカップ。
ストライダーカップ実行委員会が主催するレースなので、公式のストライダー以外は参加することができません。
人気ゆえに倍率が高く、数分で申込を締め切ってしまう場合も。
参加者は、練習を重ねてきたようなフォームで走るガチ派と、雰囲気を楽しみたいエンジョイ派の両方がいます。
レース以外にも、
- チアリーダーとして選手を応援する、オフィシャルチアリーディング
- 現役プロライダーから学ぶ、ストライダーレーシングスクール
などなど、楽しめるコンテンツが盛りだくさん!
お祭り気分で参加できるレースです。
大会名称 | ストライダーカップ |
開催時期 | 年2回 |
開催場所 | 東京・大阪 |
値段 | 3,500円 |
対象年齢 | 2~6歳 |
URL | https://www.strider.jp/cup/ |
ストライダーエンジョイカップ
その名の通りみんなで楽しもうというのがコンセプトの大会です。
公式サイトによると、2歳の部での初参加者は約70%とのこと。
初めての子が多いのでストライダーのデビュー戦にはぴったりかもしれませんね。
もちろん、ガチ派も結構います。
準決勝あたりからなかなか見応えあるレースが繰り広げられるはず。
でも、べつに怖くないよ(笑)
ちなみに初めての参加の場合、受付で「はじめてシール」がもらえます。
はじめてシールを付けているとスタッフの方が話しかけてくれたり、同じシールを付けたお友達と交流するきっかけになったりします。
ぜひ付けてみてくださいね!
大会名称 | ストライダーエンジョイカップ |
開催時期 | 毎月1~2回 |
開催場所 | 全国 |
値段 | 3,000円 |
対象年齢 | 1歳半~6歳 |
URL | https://strider-enjoycup.jp/ |
ストライダー14xアドベンチャークロス
ストライダー史上もっとも過酷といわれる大会。
出場できる年齢は、4~6歳と限られています。
使用するのは一般的なストライダーよりも一回り大きい、ストライダー14xというもの。
ブレーキがあり、ペダルを取ったり付けたりできるのが特徴です。
ストライダー14xアドベンチャークロスは、走った後ストライダーで走り、最後にストライダーにペダルをつけてこぐという、結構ハードなレースです。
ストライダーに慣れていて、限界を目指したいという子にはおすすめ。
森のような自然豊かな場所で開催します。
レース中、親は子供の走っている姿を見ることはできません
ストライダーカップ
ワールドチャンピオンシップ
年に一度開催されるストライダーのワールドカップです。
イギリスやフランス、タイなど様々な国から参加します。
今まではアメリカで開催されていたようですが、2023年は日本(大阪)で開催。
ワールドチャンピオンシップという名前ですが、年齢条件を満たしていれば誰でも申し込み可能です。
ただ、人気のレースなので申し込むのが大変…。
STRIDER CUP ASIAN CHAMPIONSHIP
ストライダーのアジア大会ですね。
言葉の壁を乗り越えて、みんなで競い合おう!というレースです。
今までは年に1回開催していましたが、2019年以降の開催はまだありません。
公式以外にも大会はあります
DRCドリームレーサーカップ&ドリームゲームス
DRCもストライダー以外のキックバイクで出場できます。
ストライダーカップは最低2回走行機会がありますが、DRCでは3回あります。
さらに、全員が決勝に進み、表彰されるのが特徴。
頑張ったみんなが報われる大会です。
DRCもストライダーのデビュー戦にぴったりかもしれません。
表彰された経験は、自信につながりそうだね!
RCS(Runbike Championship Series)
全日本ランバイク選手権シリーズ実行委員会主催のレースです。
ストライダーだけでなく、ランバイク(キックバイク)全般が出場可。
ランバイクを競技ととらえているため、出場者はガチ派多め。
全国から猛者が集まります。
また、年齢による走力差で不平等にならないように、年齢別でクラスを分けているのも特徴です。
ストライダーカップの口コミ
誕生日の昨日は子供達とストライダーカップに行ってましたー🤗
— ゆーつぃん (@yutwins1) May 28, 2023
初めての大会🚲
でも子供達頑張ってた😭❤️
周りの速さに圧倒されたけどいい経験になりました🤗✨
最高の誕生日だったよー🎂
めちゃくちゃ焼けたけど😭w
他の子達が映ってるから走行シーンが載せられない笑 pic.twitter.com/FV0Zved8Ud
ストライダーカップ。
— dj.p.k.g.tar.gz (@djpkg) May 27, 2023
スタートしたら泣いてしまうかもしれない(俺が)。
ストライダーカップ、びっくりするほど充実してた!
— てんてこ (@5w90338352) May 14, 2023
待ち時間もテント張って中でランチしたり、キャンピングカー試乗したり、最後メダルもらえたり😊
息子は難コース10回くらい走って、とても喜んでいた。
また参加する!
ストライダーカップ申込できない、、、
— KOJI KOBAYASHI (@KOJI0501) March 8, 2023
サーバーこんでるな〜#stridercup#ストライダーカップ pic.twitter.com/7x2uj0ojcJ
いい経験になった!子どもが頑張って走っている姿に感動したという意見が多くありました。
うーんわかります!
わたしも試走なのに泣きそうになりました(笑)。
1番になるというのばとてもすごいことですよね。
でも個人的には、一生懸命走る姿を見られるところがストライダーカップの一番の魅力だと思っています。
また、レース以外のコンテンツが充実していて楽しめたという意見も。
走者の兄弟など、レースに出ない子も会場で楽しめることがあると、みんないい思い出になりそうですね。
一方、サーバーがつながりにくくてエントリーできないという意見もちらほら…。
なかなかレースに出られないという家族も多いようです。
【体験談】エンジョイカップの流れ:2歳編
2才の部は受付時間が一番早いので、遠方の参加者は大変かもしれません(受付時間は8:10~8:50)
人によっては周辺のホテルで前泊するのだとか。
わたしたちは有明の会場でしたが、参加者の多くが神奈川、東京、千葉から来ていました。
受付に行き名前を言うと、ゼッケンがもらえます。
ゼッケンをストライダーに付けてテンションUP!
スタート練習を2~3回しました。
続けてルール説明。
ちょっと緊張した雰囲気に…?
練習も結構疲れるので、ほどほどに…。
ゼッケン番号が順番に呼ばれ、並んでいく子供たち。
「Ready, set go!」の声とともに、一斉にスタート。
でも、スタートしない子、泣いてしまうお友達も中にはいます。
2歳ですもの。
場の雰囲気に圧倒される子もいて当然ですよね。
ちなみにうちは狭いコースで立ち止まり、みんなに抜かされていました(泣)
というわけで初戦は負けてしまったのですが、敗者復活戦でなぜか1位だったため準決勝に進むことができました。
実は今回、楽しめればいいやと思って順位をあまり気にしていなかったわたし。
でも敗者復活戦で1位だったときは、勝手に応援に熱が…。
ゴールした後、息子がハァハァしながら「ママ、(僕)かっこよかった?」と言ってきたときは、なんだかちょっとウルっとしました。
自分の全ての試合が終わったら、受付でメダルとがんばったで賞が貰えます。
本人も楽しかったと言っていましたが、親も感動すること間違いなしです。
ストライダーカップは親の自己満だろ、なんて思っていましたが、出てみてびっくり。
公園で走っているだけでは絶対得られない体験ができました。
ちなみに息子は、帰ってから自分が1位だったときのレースの動画ばかり見ています…。
ストライダーカップで絶対必要な持ち物
ヘルメット
特に決まりがあるわけではないので、電動自転車に乗る際のヘルメットでもOKです。
ただ、大会ではあごも守れるフルフェイスのヘルメットを着けてる子もたくさんいました。
自分のヘルメットを用意したら、まっすぐの角度でかぶれているか、ぶかぶかではないか。
今一度確認をしましょう。
グローブ
怪我防止のため、グローブも必須です。
指定は特になく、軍手や普通の手袋、第二関節から指先が空いたタイプのものでも問題ないとのこと。
普段グローブを着けずに練習していたのに、レース直前にいきなり着けると子供が嫌がって取ってしまう可能性があります。
レースはグローブを着用していないと出場できませんので、レース前はグローブを着けた状態で練習するといいでしょう。
あとグローブは落とし物が多いので、名前を書いておいた方がいいかも
プロテクター
膝、肘のプロテクターです。大会によっては必須ではないのですが、着用しておいた方が無難です。
試走しているときや、レースのときに転倒してる子は結構います。
大けがにならないためにも着けておいたほうがいいでしょう。
ベビーザらスなどでグローブと3点セットになっているものがありますよ^^
あったほうが楽しめる持ち物
テント
力に余裕があるのなら、テントを持っていくのがおすすめです
日よけにもなるし、雨よけにもなるから。
うちは、大会当日大雨でした。
でもテントがあったのでなんとか雨宿りができました。
もしレジャーシートのみだったら、びちょびちょになっていたと思います…。
ただ、テントを張る際のルールがありますのでご注意くださいね
例えば2m×2mまでの大きさ。ペグは使用不可で何か重りを置く、など。
お菓子&飲み物
レースは結構疲れますので、ちょこちょこ飲み物やお菓子を持っていくと重宝します。
自分が出場するレースの時間がお昼を過ぎてしまう場合もあります。
そんなときにタイミングよくお昼ご飯が食べられたらいいですが、そこまでの余裕はないかなと。
なので、お昼ご飯のつなぎとして、小腹を満たすちょっとしたお菓子があると最後まで楽しめますよ。
うちはゼリーが役に立ちました。
途中で飽きてぐずってしまったときのぐずり対策にも効果的です。
ストライダーカップは初めてでも楽しい!
ストライダーカップは、公式の大会が5種類、公式以外の大会も全国で開催されています。
初めての大会で心配な方は、公式ではストライダーエンジョイカップ、公式以外ではDRCドリームレーサーカップ&ドリームゲームスがおすすめ。
楽しい思い出が作れるはず!
大会がいつどこで開催するかは各ホームページに都度掲載されますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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