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自転車のワイヤーロックの鍵を紛失…壊し方は?自分では対応困難です。
こんにちは!
もるです。
自転車に乗る方、こんな経験ありませんか?
あれっ鍵が見つからない…!
ありますよね?
わたしもです~(泣)
でも今回は、自転車の鍵ではなくダブルロックでつけていたワイヤーロックの鍵をなくしてしまいました。
しかもスペアもない…。
知っていましたか?
ワイヤーロックの鍵がなくなると、とっても厄介なんです。
どのみち壊すしかないんですけどね…。
今回とっても大変な思いをしたので、ワイヤーロックの鍵がなくなったときどうやって壊せばいいのか。
対応策をシェアします。
メリット・デメリットと一緒に1番早く解決する方法から紹介しますね。
Contents
自転車屋さんに持って行って壊してもらう
自転車屋さんに持ち込んでワイヤーロックを壊してもらうのが一番早いです。
有料かもしれませんが、これが手っ取り早い方法かなと。
わたしが行った自転車屋さんでは500円かかりました。
500円ですぐに直してもらえるのであればそれでいいかなーと。
ちなみに、うちの自転車は、自転車屋さんに持ち込んだときワイヤーロックがタイヤと泥除けの部分に挟まってしまっている状態でした。
無理やり自転車を動かしたときに挟まってしまったんでしょうね…。
ワイヤーロックを切っただけでは動かない状態になっていたんです。
なのでお店の方が専用の工具でタイヤと泥除けの部分に隙間をあけて作業してました。
自分でやるとここまで丁寧な作業はできず、無理に壊そうとして自転車をキズつけてしまうかもしれません。
プロにお願いして本当によかったです。
ただ、動かない自転車をそもそもどうやってお店に持ち込むかが問題ですよね。
運転する方であれば、自転車が車に入る大きさなら、車に乗せて持っていくのが1番楽かなと。
また、自転車屋さんによっては自転車を乗せるための軽トラを貸してくれます。
電話して借りられるか聞いてみましょう。
ちなみにうちは子乗せ電動自転車なのですが、大きすぎて車に入らず…。
軽トラのお世話になりました。
軽トラに電動自転車を乗せるのも、かなり大変だったよ!By夫
というわけで、自分か家族が運転できる場合は、車か自転車屋さんの軽トラでお店まで持ちこむのが一番早く解決できます。
車がなくても、人の手を借りられるのであれば、複数で自転車屋さんに持っていくのもありですね。
ただその際は、子供は預ける必要があるかもしれません。
メリット…自転車をお店に持ち込みさえすれば、すぐ対応してもらえる
デメリット…自転車の種類によってはお店に持ち込むのが困難。有料。
業者さんに頼んで壊してもらう
車を使用できず、人の手も借りられないので自転車屋さんに持っていけない!
そんな場合は鍵のトラブルの専門業者さんに、開けてもらいましょう!
鍵のプロに鍵を壊してもらえるので、自分でやるより安心です。
何よりも嬉しいのは自転車がある場所まで来てもらえるところ。
例えば鍵のトラブルのエキスパート、鍵猿さんは年中無休で、夜間でも駆けつけてもらえます。
鍵猿さんの口コミを調べたら、
- 迅速に対応してもらえて助かった
- 24時間365日助けてもらえるので安心
- ちょっと値段が高め
というような声がありました。
デメリットとしては、予約状況によってはすぐには来てくれないこと。
現地に来てからの見積になるため、値段が思ったより高くなってしまうかもしれないこと。
なので、今すぐにやってほしい!
できるだけお金をかけたくない…という方には不向きかもしれません。
ただ、電動自転車は本当に重たいので(約32㎏)、1人で長距離持ち運ぶのはほぼ無理です。
自分では自転車を動かせない場合は業者さんにお任せするのが吉だと思います。
わたしも、自転車屋さんが軽トラを貸してくれなければ電話するつもりでした。
メリット…自転車が置いてある場所まで来てくれる。遅い時間も対応している。
デメリット…有料。対応してもらえる時間が決まっている。
工具を使って自分で壊す!
時間とお金に余裕があれば、自分で工具を使って鍵を壊すのも手です。
ボルトクリッパーという工具が最適です。
ボルトクリッパーとは、ケーブルや配線など硬い材質のものを切断する工具です。
建設現場や配管工事などで使用されることが多い工具ですが、ホームセンターで手に入ります。
難点としては値段が約10,000円と高いことと、その割に普段の使用頻度が少ないことですね。
わたしも最初は自分で壊そうとして、ホームセンターにボルトクリッパーを買いに行きました。
同じ形で違う大きさのものもあったので、店員さんに聞いてみたら60cmくらいあるものを紹介されました…。
ワイヤーロックの太さによって、使用可能なボルトクリッパーの大きさが変わるみたいですね。
小さくてもう少し安いものもありますが、細いワイヤーロックしか切れないとのこと。
安いからといって小さいのを買って、使えなかったら悲しいですよね。
買う場合は店員さんに事情を話し、適当な大きさのボルトクリッパーを教えてもらいましょう。
もうひとつ。ワイヤーロックを壊しているときちょっと自転車泥棒に見えることも気になるところ(笑)
ワイヤーロックの太さや素材の種類によっては、壊すのに時間がかかりますよね。
あんまり長く手こずっているとちょっと人の目が気になるかもしれません。
正直夜にやっていると盗難と間違えられてもおかしくはないです…。
自分のものであることが証明できれば何も怖くないのですが、できれば明るい時間にサクッと壊すことができるといいですね。
自分でなんとか解決したい!という方はボルトクリッパーを買ってやってみましょう。
メリット…ボルトクリッパーを持っていれば無料
デメリット…値段が高い。うまく壊せるかはわからない。作業中自転車泥棒に見える。
警察に持っていって壊してもらう
近くに交番があったら、自転車を持ち込むとワイヤーロックを壊してもらえる可能性があります。
なぜなら警察には鍵を壊せる工具が置いてある可能性が高いから。
まず、電話して対応してもらえるか聞いてみましょう。
ただし、鍵を壊してもらう場合、持ち込んだ自転車が防犯登録をされているか確認されます。
防犯登録とは…自転車が自分のものであることを証明するためのもの。
盗難防止のために必要です。
要は持ち込んだ自転車が、盗んだ自転車ではないかどうかを確かめるってことですね。
自転車屋さんで買ったものであれば、通常自転車を買った時に、半強制的に防犯登録がされているはず。
ネットで購入したものだと自分で登録しなければなりません。
↑こんなシール、どこかに貼ってありませんか?
わたしはサドルの下にありました。
- とにかく無料で解決したい
- 交番が近くにあり、そこまで自転車を持っていける
- 防犯登録がされていることを確認できている
そんな方は交番に自転車を持っていってみましょう。
メリット…無料
デメリット…持ち込むのが大変。防犯登録をしていなければ壊してもらえない。
補足:同じワイヤーロックを買っても鍵は同じじゃない
ワイヤーロックの鍵を紛失し、パニックになっていたわたしは、こんなことを思いつきました。
同じ商品を買えば、その鍵で自分のワイヤーロックが開くのではないか、と。
そして自転車屋さんに電話して聞いてみました。
「ワイヤーロックの鍵をなくしてしまったのですが、同じ商品を買ったらその鍵で開きますか?」
「いや…盗難防止のためさすがに鍵はひとつひとつ別の形にしています」
はい無理でした。
まぁ、冷静に考えればそりゃそうですよね(笑)
同じようなことを考えた方、残念ながらこの方法では解決しません…。
学んだこと:ワイヤーロックはダイヤル式がいいかも
今回、ワイヤーロックがなかなか壊せず本当に大変な思いをしました。
なのでダブルロックは面倒だからしなくていいやって気持ちもありますが…。
やはり、盗難のリスクを考えるとダブルロックはしといた方が安心ですよね。
そんなわけで、これからはワイヤーロックのダイヤル式のタイプを使おうかと思います。
鍵タイプのワイヤーロックを使用するにしても、
- キーホルダーをつける
- スペアの場所を決めて、メモしておく
など、少し工夫をしたほうがいいなと思いました。
ワイヤーロックの鍵の壊し方をまとめると、こんな感じです。
- 自転車屋さんに持っていく
- 業者さんに頼む
- 工具を使って自分で壊す
- 警察に持っていく
鍵をなくさないに越したことはありませんが、もしなくなってしまったら、参考にしてみてくださいね!
ブログ村に参加しています^^
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