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ゴジラマイナスワン最後の典子(浜辺美波)の首筋のあざは何?ラストシーンの意味を考察!

ゴジラマイナスワン最後の典子(浜辺美波)の首筋のあざは何?ラストシーンの意味を考察!

金曜ロードショーでゴジラ-1.0(以下マイナスワン)が放送され、ラストシーンをめぐって考察するかたが増えているようです。

物語の途中、ゴジラの熱線によって生じた爆風で、浜辺美波さん演じる典子が吹き飛ばされてしまいます。

当然犠牲になったかと思いきや、奇跡的に生きていたことが判明。

神木隆之介さん演じる敷島と涙の再会をしますが、首筋には黒いあざみたいなものが…。

首筋のあざは一体何なのでしょうか。

今回は、ゴジラマイナスワン最後の典子(浜辺美波)の首筋のあざは何?ラストシーンの意味を考察しました。

ゴジラマイナスワンのラストシーンが気になるかたはぜひ見てみてくださいね。

ゴジラマイナスワン最後の典子(浜辺美波)の首筋のあざは何?

2023年12月のMOVIE WALKER PLESSにて、映画を観た観客からの疑問に山崎貴監督が答える企画がありました。

20代男性からの、「典子の首のあざはなんですか?」という質問に対して山崎貴監督は以下のように語っていました。

「明言は避けますが、なんであんな目にあったのに生きているかという事ですね。」

「死にはしなかったけどこの先幸せになっていくわけではない。バッドエンドにもしたくなかったけど、ベタなハッピーエンドにはしなかった。」と語っています。

さらに、2024年4月のゴジラ・フェス大阪にて行われた笠井信輔アナウンサーとの対談で、「ゴジラ細胞である」と初めて認めています。

最初は典子は死ぬ予定だったそうですが、敷島が気の毒になり途中から生かしておくことにしたとのこと。

あざのシーンは急遽エキストラカットとして撮影し、採用したそうです。

エキストラカット…撮影の途中で予定にはなかったが追加で撮影された映像

しかし爆風で生きているには無理があると考え、首元にあざのようなマークを付けて意味合いを考えさせる方針に。

途中からストーリーが変わることもあるんですね

そのまま無事だったわけではないということを印象付けたんですね。

ゴジラマイナスワンラストシーンの意味を考察!

銀座で敷島をかばって爆風に吹き飛ばされてしまった典子。

行方不明で亡くなったかと思われましたが、一命をとりとめ病院で治療を受けていたことが判明。

感動的な再会を果たします。

よかったと思ったのもつかの間、首筋には黒くうごめく怪しいあざみたいなものが。

あざは、ゴジラ細胞が増殖したものでした。

典子は爆風の影響で体内にゴジラ細胞が入ってしまったのでしょう。

ゴジラ細胞…高い再生能力をもつ。傷が出来てもすぐに治るなど魅力的な面をもつが、非常に浸食性が高く違う生物の中に入るとその生物を乗っ取ってしまう可能性がある。

ゴジラ細胞の再生能力によって普通では生きていられない状況でも助かったということですね。

明子が久々の再会にもかかわらず、典子のもとに駆け寄らずにおびえている姿も印象的でした。

これは典子が元の姿ではないと感じ取っていたからではないでしょうか。

怖がって動けずにいたという演技をしていた…と思います

もしかしたら典子のようにゴジラ細胞によって生かされたひとがたくさんいるかもしれません。

ゴジラは去ってもゴジラ細胞がある限り、増殖は可能で不滅であるということのメッセージかもしれません。

典子は細胞の増殖で別の生き物(怪獣)になってしまうのか。

それともゴジラ細胞を持ちつつもそのまま人間として生活できるのか。

一応、ハッピーエンドと言えるのかもしれませんが見る人によって違う解釈ができるラストシーンですね。

山崎貴監督は続編についてのインタビューで、全く新しい話のゴジラよりも典子や敷島のその後が見てみたいと話しています。

また、VFX副音声で山崎貴監督は「首のあざのシーンは2作目があるときのために撮った」ともコメントしています。

続編を作る意欲が感じられますよね!

もしかしたらゴジラマイナスワンの続編もあるかもしれません。

ゴジラマイナスワン最後の典子(浜辺美波)の首筋のあざみんなの考察!

  • 放射線物質の後遺症
  • 原子力を得た人類の希望と絶望
  • 続篇への伏線
  • ゴジラ映画としての不穏な復活の兆し

放射線物質の後遺症という意味合いはあるかもしれませんね!

ゴジラマイナスワンは戦争を大きなテーマにしているので、戦争が残した深い傷跡を象徴していたとも考えられます。

また、続編への付線という意見もたくさんありました。

映画では、海でゴジラ細胞が再生に向けて繁殖し、陸では典子のように生物の中に細胞が入り込み増殖するところで終了しています。

何らかの形で今後ゴジラがまた復活しそうですよね…。

また、女性である典子がゴジラになったことを想像して1967年の「怪獣島の決戦 ゴジラの息子」に登場した母のゴジラと繋げて考えるひとも。

はたまたゴジラ細胞を体内に取り込んだことから1989年の「ゴジラvsビオランテ」に出てきたビオランテと結びつけるかたも。

怪獣ビオランテは、ヒロインがゴジラ細胞を体内に取り込んだため怪獣になってしまうというストーリーです

典子も怪獣になってしまうのでしょうか。

みなさんの発想がそれぞれありえそうで面白いですね!

これだけいろいろな予想が出来るような映画を作ったこと自体、山崎貴監督も相当なゴジラオタクであること予想されます。

まとめ

今回は、ゴジラマイナスワン最後の典子(浜辺美波)の首筋のあざは何?ラストシーンの意味を考察しました。

ゴジラマイナスワン最後の典子(浜辺美波)の首筋のあざはゴジラ細胞という可能性が高いということがわかりました。

ラストシーンは感動の再会でハッピーエンドと思わせながらも、典子のあざに注目させることで何か不穏な未来を予感させるよう印象付けていましたね。

ゴジラ細胞が体内に入ってしまったあとの典子の続編があるのでしょうか。

個人的には生きていてよかったとは思いますが…。

あなたの考察はどうでしょうか。

ゴジラの新作に注目したいですね!

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この記事を書いた人

3児のママ。普段は経理ウーマン。
3年ぶりに職場復帰。今は時短で働いています。今育休中で復帰を不安に思っているひと、既に復帰したけど毎日へとへとで余裕がないひとのために少しでも役に立つような情報を発信していけたらと思っています。主に、エンタメ、子育てに関する本や時短グッズ、便利グッズを紹介します。

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