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ワーママがつらくてつらくてどうしようもない理由
こんにちは!もるです。
毎日、家事に育児に仕事に、お疲れ様です。
この記事を見ているということは、ワーママであることにつらさを感じているということでしょうか?
わかりますよ、つらいですもん…。
そこで、何がそんなにつらいのか。
つらいことを乗り越えるにはどうしたらいいのかを考えてみました。
- ワーママであることに限界を感じている
- 今は仕事していないが、ワーママになると何がつらいのか知りたい
- 同僚にワーママがいてしんどそうだが、どうしてなのか知りたい
こんなかたはぜひ参考にしてみてくださいね。
ワーママがつらい理由
理由①つねに時間に追われている
ワーママがつらい最も多い理由が、時間がないからです。
これに尽きます。
そりゃそうですよね。
専業主婦だったときだって家事・育児に追われ、決して暇ではなかったはず。
なのにそこに仕事を入れるわけですから。
朝の支度~会社に行くのもギリギリで、仕事が終わったら小走りでお迎えに。
その後急いで夕飯の支度→食べ終わったらお風呂→寝かしつけと、やることがつねに盛りだくさん。
だから、子供がなかなかご飯を食べてくれないと焦るし、寝かしつけがうまくいかないとイライラしてしまうんですよね。
朝から晩まで時間に追われていると、余裕がない(しんどい)→気持ちの余裕もない→イライラしてしまうという負のスパイラルが生まれがちです。
理由②家事育児ワンオペになりがち
共働きでも夫が激務で帰宅が遅い。
そのため家事育児がワンオペになっているというケースがよくあります。
夫がいない以上、どんなに疲れていても家事・育児はママがやるしかありません。
その結果、なんでわたしばっかりこんなにやることが多いの?と不満がたまっていき、そのうち爆発してしまいます。
もちろんその矛先は夫…。
ワーママをしながら良好な夫婦関係を保つのは、なかなか厳しいです。
忙しさのあまり子供に当たってしまう場合も。
後でこんなはずじゃなかったと悶々としてしまいますよね。
理由③仕事が終わらない
時短勤務のママや、フルタイムでもお迎えの関係で残業ができないママも多いかと思います。
その場合、仕事を時間内に終わらせられないというのもつらく感じることのひとつです。
わたしは経理ですが、経理って決算期すんごく忙しいんですよね。
なので産休前はみんなと同じように夜遅くまで残業していました。
定時になんて帰るのなんて無理。
しかし今は、6時間の時短勤務で残業は不可能。
でも、担当の仕事は終わらせなければなりません。
どうするか?
もうトイレに行くのも惜しい勢いで集中してやってますよ(笑)
昼休みも仕事継続!!
それでもやっぱりぎりぎり間に合うか間に合わないかです。
本当にやばいときは夜中にテレワーク用パソコンで仕事したことも(ほんとはダメ)。
本当にストレスです。。
わたしの場合特に苦しむのは決算期ですが、毎日膨大な仕事量をかかえて必死にこなしている方も多いのでは?
本当にお疲れ様です…。
頑張ってますよね!私たち。
誰かほめてくれ…(笑)
理由④やりたいことができない
ワーママがつらい理由は、時間がないことにより自分の自由な時間が少ないことも関係してそうです。
たとえば21時過ぎに寝かしつけが終わったとしても、やることはまだまだ残っています。
部屋の片づけ、ごみ集め、洗濯…。
気が付いたらもう22時半。
寝るまであと1時間…長くて1時間半というところでしょうか。
自分の自由時間なんてほとんど残っていません。
リラックスタイムがあまりない(短い)ので気持ちにゆとりができないのかも?
理由⑤仕事も家事も育児も中途半端⁉
仕事が終わらないと書きましたが、ワーママは時間がない中で家事、仕事、育児と多くのことをこなす必要があります。
その結果、全部中途半端だと感じてしまうことが。
たとえば自分が担当の仕事。
もうすぐ完了するというときに保育園のお迎えコール…。
お迎えコールが来たら、仕事の都合など関係なく帰らなくてはなりません。
急に帰らなくてはならない場合、同僚に残りの仕事をやってもらうことになってしまいますよね。
自分で仕事を終わらせられないことが頻繁にあると、わたしって迷惑かけてばっかりだな、仕事で役に立ってないのかもと思ってしまいます。
家事に関してももやもやが。
ワーママになってから、一から手作りでご飯を作ることが難しくなりました。
お迎え後は子供がすでにお腹がすいているので、一刻も早くご飯を提供しなければなりません。
なので、平日はほとんど生協の時料理セットを使っています。
おいしいですけど(笑)、これでいいのかな?という思いは付きまとったまま…。
育児に関しても気になることが。
子供と過ごす時間が激減してしまいました。
しかも一緒にいる時は急いでいるときが多く、イライラしてることもしばしば。
ただでさえ少ない時間なのに、ママがイライラしていたら楽しい時間が過ごせませんよね。
子供との時間を楽しく過ごせないとき、なんのためにわたしは働いているんだろう?
と思ってしまいます。
理由⑥なんか肩身が狭い
先ほども言いましたが、子どもの急な体調不良で突然休むことが多いワーママ。
自分の仕事を同僚に任せることも多く、同僚に対して申し訳なく思うことが多いです。
仕事をお願いするのは仕方がないことですが、「人に迷惑をかけている」という意識が常にあります。
「またかよ…と思われていたらどうしよう。」
誰から言われたわけでもないのにそんな気持ちがつきまとい、勝手に肩身が狭くなります。
肩身が狭くなった結果、職場ではできるだけ静かにしていよう、目立たないでおこうとしてしまいます。
悪いことをしたわけでないのに肩身を狭くしながら働くのも…結構つらいですよね。。
つらいワーママ生活、どう乗り切る!?
ご機嫌でいよう!ママのメンタルが第一優先。
極端な話、ママがご機嫌でいられるなるならもう何したっていいと思います(笑)
そのくらい大事。
ママの機嫌は家の機嫌です!
逆にママがイライラしていると、子供に伝わり子供の気持ちも不安定になるし、夫に伝わると夫まで機嫌が悪くなります。
そうなるともう家の雰囲気は悪くなる一方。
夫との喧嘩も発生しやすくなります。
でも、じゃあどうやったら機嫌よくいられるんだよ!
と思いますよね。
ご機嫌でいるコツは、ずばり余裕をもつことです。
詳しくみていきます。
対策①時間にゆとりをもつ!
時間の余裕は心の余裕です。
そんなことは百も承知だよ!と思うでしょう。
でも、実際ゆとりをもっている人どのくらいいますか?
1日は、みんな平等に24時間です。
なので、今までやっていたことで必ずしもやらなくてもいいことは、やめてしまいましょう。
自分の時間をつくるために。
まず、家事を見直してみてください。
床の掃除は毎日する必要がありますか?
ごはんは手作りしなくてはいけませんか?
わたしは平日の部屋の掃除は汚れたところしかしてません
子どもはママが笑顔であればスーパーで買ったお惣菜でもいいはずです。
部屋が多少汚くてもOK!だれも見てないし。
ワーママが主婦と同じことをするのには時間的に無理があります。
わたしたちの母親世代は専業主婦が多かったので、わたしも同じようにやらなきゃ!と思うかもしれません。
でも今は共働きの方が多い時代。
わたしたちが思う母親のイメージは過去のものです。
ママはこうあるべき!という呪縛から抜け出し、自分時間の確保をしましょう。
時間に余裕があれば、子供がなかなかご飯を食べてくれなくても、寝なくても優しく見守ることができます。
毎日ルーティンでやっていることを見直してみませんか?
一日自分がやっていることを書き出すと、無駄な時間が見えてくるかも
対策②家事分担を見直そう
ワーママの夫に対する不満は、みんな共通するみたいですね。
世の中ママさん、共働きワーママさん。夫と比べて、圧倒的に自分の方が負担が多くて全然平等じゃない!って思うときどうやって自分を納得させてますか?
— ねっこ☺︎@2y+11m (@marumaru15_maru) June 25, 2023
結局、
何を言っても夫は仕事休めない、
私が風邪引いてる時など休んで対応、
家事→私。そこを休んで!と言っても無理。続
でも納得できない。私だって働いてる。(もうすぐ復帰)生活費を多く負担してもらうとか、夫のお金で何かするとか感謝してもらうとか、子供の笑顔とかみんなどうやってその理不尽な状況を納得してるのもういやだよ〜娘の体調も全然良くならないしら何かもう鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱
— ねっこ☺︎@2y+11m (@marumaru15_maru) June 25, 2023
このツイートのみんなのコメントがすごかった…。
一部を紹介すると、
- いつか離婚してやると思いながら仕事をしている
- いないものと考えている
- 夫はペットと思って諦める
- 子供の「今」を見れなくてかわいそうに…と思う
ですって!!(笑)
いかにみんなが不満を持ちながら歯を食いしばって働いているかというのがわかりました。
家にいないからと言って家事育児を丸投げにされると、不満が蓄積し、やがて爆発します(わたしも四半期ごとに爆発してます)。
話し合って、何がつらいかを具体的に伝えて、お互いに協力し合えればいいですね。
家事が負担なら、一つでもいいのでやってもらってみては。
例えば
- 洗濯機回す〜干すのは夫担当(帰るのが1番遅いから)
- 雨の日は子供を送ってもらう(職種的に時間の調整が可能だから)
など。
合理的な理由があれば理解してもらいやすい?
どうしても平日時間がないなら、土日に家事もしくは育児を任せてしまいましょう。
ワーママはるのライフシフト習慣術という本に、フリーライドという言葉が出てきました。
直訳だと「タダ乗り」ですが、家で夫婦どちらかが家事育児を担って本来やりたいことができないのは、相手側のリソースにフリーライドしていることになるとのこと。
フリーライドが続くと、不満を感じたほうから見限られて最悪離婚となります。
深刻な事態になる前に、都度話し合って家事分担を調整するのがおすすめです。
対策③仕事もできるだけゆとりをもつ!
優先順位をつける
少ない時間で多くのことをやるには、優先順位をつけてやるしかありません。
わたしは前日の退勤前に、翌日やることをざっくりメモしています。
翌日出勤後スピーディーに仕事を始められるから。
また仕事をやる順番も決めています。
細かいけど、無駄な時間がな苦なるのでおすすめです!
時間の使い方についてはこの記事を見てください↓
業務自体を減らす
普段何気なくやっている業務、本当に必要でしょうか?
前任がやっていたからというだけで行っていませんか?
実はそもそもいらないかもしれません。
なんのためにこの業務をやるのか、考えながら進めてみてください。
作業自体が不要になったり、作業工程を短くできたりするかもしれません。
余裕がある時に前もってやる
わたしは経理ですが、決算の月にやることを早めにやっています。
セミナーのは当日ではなくアーカイブで後日余裕がある日に聴講するときも。
予定の全てを自分でコントロールすることは不可能ですが、できることは前もってやってしまい、忙しい時期を分散させています。
予定を詰め込みすぎない
可能であれば一日の仕事をギチギチに入れないで、ちょっと余裕のある状態にできませんか?
時短の場合あまり余裕はないかもしれませんが…。
その方が、急な仕事依頼にも対応できますよ!
それでも毎日へとへとです
対策④自分のために有休を使ってみよう
子供のために有休を残しておこうという気持ちは痛いほどわかりますが、たまには自分のために休んでみましょう。
半休でもいいので!
つぶれる前に!!
そして生まれた時間の中で、
マッサージに行ったり気になっていたカフェに行ったり…。
普段できなかったことをしてみましょう。
きっと気持ちがリフレッシュされるはず。
罪悪感なんて感じなくて大丈夫!
ママの笑顔を第一優先に、こまめにガス抜きしていきましょう。
わたしは半休取ってブログのセミナー受けたよ(笑)
さっきも言いましたが、時間の余裕は心の余裕です!
さっきのワーママはるのライフシフト習慣術に、夫と妻の可処分時間がおなじであれば、不満は起きにくいとありました。
可処分時間とは、家事とか育児を除く自分が好きに使える時間のこと。
たとえば時短でも家事育児をしていて自由な時間が1時間の妻。
一方フルタイムだけど好きに残業したり寄り道して家事育児を全くせず自由な時間を1時間半過ごせる夫だと、必ず妻側に不満が溜まるとのこと。
普段妻側が可処分時間が短かいのなら、有休を自分のために使って調整しなければ!
好きなことができたら、心に余裕が出て夫にも優しくなれるかもしれません。
対策⑤中途半端→マルチにこなせると発想転換!
気の持ちようということになりますが、家事、育児、仕事を全部こなせる自分ってすごくない?って思うのはどうでしょうか?
冗談で言ってるわけではないですよ!
時間的に、家事、育児、仕事全てをきちっとやることは無理です。
どれだけ優秀な人でもできません。
毎日過ごせているだけすごいです。
最低限やるべきことだけできていれば、それでよしですよ。
自信を持ってください!
対策⑥急な帰宅の可能性を考えて仕事をする
周りのやりたくない業務を積極的に
同僚に仕事のフォローをしてもらうことが多いワーママ。
周りへの感謝の気持ちを伝えるのはもちろんですが、あともう一つ。
同僚があまりやりたくない業務を積極的に行うと、重宝がられます(笑)
たとえば面倒な会議への出席や、外部への提出資料の作成など。
めんどくさいなぁ…って思う仕事を引き受けると「えっ?ありがとう!」ってなります。
自分としても普段フォローしてもらっていることのお返しができてるようで、お互いにハッピーですよ。
仕事の進捗状況は明確に。マニュアルをつくろう!
仕事の進捗状況を都度周りに伝えておけば、急な早退や欠席をしても周りが慌てません。
また、自分担当の業務仕事のマニュアルを作っておけば、その業務に慣れていない人でもやることができます。
自分にしかできない業務を極力なくしましょう。
ワーママになってよかったこと
最後に、ワーママになってよかったことを挙げてみます。
お金に余裕が出た
いわずもがなですが、ママが働いている方がお金は増えますよね。
うちもワーママになったことで、ジュニアNISAを始めることができました。
お金に悩むということが少なくなるのは大きなメリットです。
生産性が爆上がりした
時短なので勤務時間が1時間半短くなったのに、仕事量が増えました(笑)
たぶんそれは、生産性が上がったからでしょうか?
少ない時間でどうやってこの仕事を終わらせるかを考えて取り組んだため、自然と効率がよくなったんだと思います。
いつのまにか、仕事が早いと言われるようになりました(ミスもあるけど)。
これはわたしの話ですが、わたし以外の方も同じことが起きているようです。
ワーママの集中力はすごいですよ!
妻でも母でもない自分が復活
今までは、◯◯くんのママと呼ばれることが多かったです。
まぁ歌舞伎でいう黒子みたいな感じですね。
でも当然会社では名前で呼ばれるので、自分が復活したというか(笑)
そして職場に行くことにより、家でイライラしていたとしても、いったん冷静になれるようになりました。
ワーママはすごいです!自信を持って!
服装や髪型もどうでもよくなっていましたが、社会に出てからまた見た目を気にするようになりました。
それでも前よりは気にならないのは加齢のせいで神経太くなったからかな?
ワーママは時間の制約がある中で仕事をしなくてはならないし、家事や育児がワンオペでしているかたも多いと思います。
そりゃつらいですよ!
でも、ワーママになって得られることもたくさんあります。
ご機嫌でいるためには時間の余裕をつくることにより、心の余裕をもつことです。
ちょっと働き方や考え方にコツがいるかもしれません。
わたしもまだまだ試行錯誤しています。
でも、一緒に頑張っていけたらいいですね。
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