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倉木麻衣コナンの歌多い理由なぜ?関係についても徹底調査!

倉木麻衣コナンの歌多い理由なぜ?関係についても徹底調査!

12月8日に倉木麻衣さんがデビュー25周年を迎えます!

10月よりアジアツアーを開始し11月3日から日本でも東京・大阪でライブ予定です。

倉木麻衣さんと言えば名探偵コナンの歌…というイメージを持っているかたもたくさんいるのではないでしょうか。

実際名探偵コナンのオープニング、エンディングの曲を倉木麻衣さんが担当していることは多いです。

こんなに名探偵コナンの歌を担当する理由はなぜなのでしょうか。

倉木麻衣さんと名探偵コナンの関係はどんな関係なのでしょうか。

今回は、倉木麻衣コナンの歌多い理由なぜ?関係についても徹底調査しました。

気になるかたはぜひ見てみてくださいね!

倉木麻衣コナンの歌多い理由なぜ?

倉木麻衣コナンの歌多い理由は、所属音楽会社ビーイングとアニメである名探偵コナンのタイアップをするようになり、より効果が出たからです。

タイアップ…音楽会社のアーティストの曲を映画やアニメなど音楽以外のところに登場させること。タイアップすることで認知度が高まり売れやすくなるなど、双方にメリットがある。

ビーイングは現在株式会社B ZONEとなり、音楽だけでなく不動産などさまざまな事業を行っています。

今回はわかりやすくするためビーイングと表記します。

ビーイングに所属している代表的なアーティストは以下のとおりです。

  • TUBE
  • B’z
  • BBクイーンズ
  • 大黒摩季
  • T-BOLAN
  • DEEN

BBグループは「おどるポンポコリン」を歌っているグループだよ

きっかけは青山剛昌先生の好み?

名探偵コナンのアニメが放送されたのは1996年ですが、はじめは他の音楽会社がアニメ主題歌を担当していたようです。

しかし名探偵コナンの生みの親、青山剛昌先生がB’zやZARDが好きとのことから、所属音楽会社であるビーイングとタイアップするようになったとのこと。

スポンサーにもなっています

ビーイングは1990年代半ばごろ、アニメなどとのタイアップをすることによってそのアーティストの曲を売っていくという戦略を得意としていました。

名探偵コナン以外で代表的なものだと以下のアニメがあります。

  • SLAM DUNK(大黒摩季)
  • 地獄先生ぬ~べ~(B’z)
  • 遊☆戯☆王(オープニング:小松未歩 エンディング:WANDS)

全て1990年代半ばごろ放送されていたアニメです。

当時小学生くらいだったかたは特にイメージしやすいのではないでしょうか。

アニメを想像しただけで歌が流れてくる…特にSLAM DUNK!

名探偵コナンも同じ戦略によってビーイング所属のアーティストの倉木麻衣さんが担当することになったというわけです。

倉木麻衣以外のコナンの歌もある!

ビーイング所属のアーティストはもちろん倉木麻衣さん以外にもいます。

倉木麻衣さん以外でコナンの曲を担当したアーティストは以下のとおりです。

  • B’z
  • ZARD
  • 愛内里菜
  • GARNET CROW
  • BREAKERZ
  • 小松未歩

なんかちょっと懐かしいと思うのはわたしだけ?

ただ、そんな中でも倉木麻衣さんの採用率は断トツで1番です。

愛内里菜さんは歌手活動を引退(のち再開)したり、GARNET CROWは解散、小松未歩さんは活動しなくなってしまったりとそれぞれの事情で起用できなくなります。

また、全盛期だったビーイングもだんだん勢いがなくなり、新しいアーティストを採用することをしづらくなってきます。

結果としてタイアップすることにより利益が出る可能性が高いアーティストとして倉木麻衣さんが一番着起用されていると考えられます。

ちょっと大人の事情ですね…

コナンの歌はビーイング以外もある

では名探偵コナンの歌はビーイング以外の曲はないのかというと、そうでもありません。

劇場版の16作目である「名探偵コナン 11人目のストライカー」(2012年)以降はいきものがかり(エピックレコードジャパン)や東京事変(ユニバーサルミュージック)など、他の音楽会社所属のアーティストの曲も増えてきています。

時代かな…

2023年にはスピッツ(Polydor Records)、2024年にはaiko(ポニーキャニオン)などビーイング以外の大物アーティストが採用されることが多くなってきました。

そのアーティストのファンは喜ぶ一方で、アニメのファンは「なんだかちょっとイメージと違うんだけどな…。」「ビーイングの頃が懐かしい…」とモヤっとするひともいるようです。

倉木麻衣とコナンの関係は?

倉木麻衣さんは元々コナンのファンで漫画を全て読んでおり、お兄さんと新刊が出るのを楽しみにしていたそうです。

音楽活動を始めた時はまだ学生でしたが、大好きな名探偵コナンの主題歌を担当できると知ったときはとっても嬉しかったそう。

お兄さんもびっくりだよね

歌詞はコナンと関係や気持ちを考えながら作っているのだとか。

そこから名探偵コナンとの長い付き合いが始まり、主題歌を担当し続けます。

もはやコナンのお姉さんと呼ばれているようですね。

2018年には、青山剛昌先生連載1000話目の記念の話にスペシャルゲストで倉木麻衣役として出演。

初めてアフレコに挑戦したのだそう。

あるインタビューで倉木麻衣さんは、名探偵コナンはファミリーのような存在だと語っていました。

コナンの頭脳明晰なのに音痴なとこが人間らしくて好きみたい

倉木麻衣コナンの歌でギネスに認定

2017年、倉木麻衣さんは「同じアーティストにより歌われたアニメシリーズのテーマソング最多数」でギネス世界記録に登録されました。

すごいことですね…!

同じ倉木麻衣さんの曲といっても、曲によって雰囲気が違います。

いろいろなタイプの曲を作ることができたのもコナンとの関係が続いていたからでしょうか?

なんにせよ、極めるってすごいことだよね

まとめ

今回は、倉木麻衣コナンの歌多い理由なぜ?関係についても徹底調査しました。

倉木麻衣さんの曲がコナンの歌として採用されることが多い理由は、所属音楽会社ビーイングと名探偵コナンのタイアップでより効果が出ているからでした。

倉木麻衣さんはもともと名探偵コナンの漫画のファンで歌も担当することになり、アニメにも登場。

家族のような存在であるとのことでした。

良好な関係があったからこそお互いに成長してこれたのですね。

これからもまだまだ続きそうな名探偵コナン。

主題歌を聞くのも楽しみですね!

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この記事を書いた人

3児のママ。普段は経理ウーマン。
3年ぶりに職場復帰。今は時短で働いています。今育休中で復帰を不安に思っているひと、既に復帰したけど毎日へとへとで余裕がないひとのために少しでも役に立つような情報を発信していけたらと思っています。主に、エンタメ、子育てに関する本や時短グッズ、便利グッズを紹介します。

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