広告

ダンプ松本の凶器は本物?フォークやハサミでの流血試合を調査!

ダンプ松本の凶器は本物?フォークやハサミでの流血試合を調査!

Netfrixで「極悪女王」を見て、当時のダンプ松本さんの試合が気になったかたも多いと思います。

YouTubeで実際の試合を見てみると「極悪女王」そのままに、ダンプ松本さんや対戦相手が流血している姿が。

ダンプ松本さんは試合のときに凶器を隠し持っていることがあり、しばしば流血試合となっています。

おもにフォークやハサミで攻撃していたようですが、それらの凶器は本物だったのでしょうか。

今回は、ダンプ松本の凶器は本物?フォークやハサミでの流血試合を調査しました。

気になるかたはぜひ見てみてくださいね。

ダンプ松本の凶器は本物?

ダンプ松本さんの凶器は本物のようです。

ということは流血も本物ということになりますね…。

過去にプロレスラーの大仁田厚さんが、小学生のインタビューに対して頭は皮膚が薄いから簡単に切れて血が出やすいと語っていました。

だからあえて出血しやすいところを攻撃するのかもしれません。

流血したほうが見ごたえはあるかもしれませんね。

ただ、ダメージとしてはそこまでではないとのこと。

試合を盛り上げるために演出として行っている要素が強いということですね。

ちなみに有名なダンプ松本さん対長与千種さんの試合、敗者髪切りデスマッチときは、ダンプ松本さんはフォークの持ち手の部分で刺していたようです。

しかもかなり先を短く持って刺しているのでダメージとしては少ないと思われます。

見た目は最大限、痛みは最小限に抑えた…ということでしょうか

ダンプ松本の凶器は何?

ダンプ松本さんが使用している凶器は、以下のとおりでした。

フォーク、ハサミ、カミソリ、一斗缶一斗缶、竹刀、鎖、机、マイク(?)、鞭など。

なんでもありですね!

なんとダンプ松本さん、テレビ映りがいいものを研究して選んでいたとのこと(笑)

いろんな意味でプロですね!

ときにはマイクなどの備品で攻撃することもあったようです。

ちなみに同じ極悪同盟のメンバー、ブル中野さんはヌンチャクを使用していました。

凶器を使用しての攻撃が得意なダンプ松本さんですが、自身の凶器で攻撃されたこともあります。

1985年3月19日、茨城県で行われたダンプ松本さん対大森ゆかりさんの試合でダンプ松本さんは自身のハサミを奪い取られ、左腕を刺されてしまいます。

刺された左腕からは出血しますが、動じずハサミが突き刺さったまま試合続行。

ダンプ松本さんは見事勝利します。

さすがにテレビ中継できなかったみたいです…。

ダンプ松本凶器の使用は反則では?

ダンプ松本さんに限らず、プロレスおいて凶器を用いた攻撃は禁止ですが、レフェリーが見ていなければ反則とはみなされないようです。

また、デスマッチやハードコアマッチといった通常より過激など、試合の種類によっては使用は認められているとのこと。

たしかに凶器の演出があったほうが、試合は盛り上がりますよね。

怖いですが…。

その他プロレスでは蛍光灯、傘、ギターなどさまざまな凶器が使用されています

また、目や急所などへの攻撃、噛みつき、つま先蹴りなども禁止されています。

ただ5秒以内の場合は見逃される場合が多いようです。

結構やりたい放題ですね!

ダンプ松本のフォークやハサミでの流血試合を調査!

ダンプ松本さんの過去の流血試合を調べてたところ、以下が代表的な試合でした。

  • 1985年 敗者髪切りデスマッチ
  • 1986年 2回目敗者髪切りデスマッチ

順番に見ていきましょう。

1985年 敗者髪切りデスマッチ

一番有名なのは、前述した1985年8月大阪城ホールで行われた長与千種さんとの試合、敗者髪切りデスマッチです。

ダンプ松本さんはフォークを忍ばせており、長与千種さんを刺します。

大流血して敗北した長与千種さんの髪をバリカンで切るシーンは観客も泣き叫び、歴史に残る試合となりました。

また試合後観客が暴走。

「ダンプ出てこい!」と極悪同盟を乗せたバスを揺さぶるなどの類を見ない荒れっぷり。

ダンプ松本さん及び極悪同盟は全国民から嫌われることとなりました。

ちなみにテレビでは視聴者にショックを与え、関西テレビに苦情が殺到。

以後テレビ中継できなくなったといいます。

でも視聴率18.1%だったそうです。すごい!

1986年 2回目敗者髪切りデスマッチ

翌年の11月に同じ大阪城ホールで行われた試合、ダンプ松本対長与千種さんの敗者髪切りデスマッチです。

凶器は使わず正々堂々戦うと誓ったはずのダンプ松本さん。

あっさり誓いを破り、お馴染みのフォーク、チェーン、一斗缶を使った攻撃で長与千種さんの顔を血だらけにさせます。

敗北したかと思った長与千種さんでしたが最後に形勢が逆転、勝利します。

ダンプ松本さんは泣くどころかさあどうぞと言わんばかりにどっかりと椅子に座り、丸刈りにされたのでした。

なんか、潔い…

まとめ

今回は、ダンプ松本の凶器は本物?フォークやハサミでの流血試合を調査しました。

ダンプ松本さんの凶器は本物でした。

フォークやハサミでの流血試合で有名なものとしては、

  • 1985年 敗者髪切りデスマッチ
  • 1986年 2回目敗者髪切りデスマッチ

があり、フォーク、チェーン、一斗缶で長与千種さんの頭を流血させていました。

とっても痛々しい見た目ですが、伝説の試合をつくったのはダンプ松本さんの凶器攻撃があったからかもしれませんね。

次は何の凶器が出てくるのでしょうか。

注目していきたいですね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

3児のママ。普段は経理ウーマン。
3年ぶりに職場復帰。今は時短で働いています。今育休中で復帰を不安に思っているひと、既に復帰したけど毎日へとへとで余裕がないひとのために少しでも役に立つような情報を発信していけたらと思っています。主に、エンタメ、子育てに関する本や時短グッズ、便利グッズを紹介します。

コメント

コメントする